葉山S邸ご主人のレヴュー NO.004 2016.03.11

〈Big Waveがやってきた〉
融資問題は大きな問題だ。
そこでもいっしょに銀行にいっていただいたり
まさにトータルで面倒を見ていただいた。
三原さんそして新倉さんにたくさんご迷惑をかけたが
ホントに感謝である。

やがて融資問題がクリアになりそうな時期がきた。
するとおもしろいもので次々と物件が出始める。

土地探しはコツコツバント。時にホームラン。

三原語録のひとつだ。

とにかく歩き回ること。車ではなく歩く。
すると様々なことがわかる。
その土地のもつ匂い、雰囲気
それをしっかり体感する。

僕らは2年を費やしそれを実行し
葉山の中でもほぼピンポイントでここがいいという場所を決めていた。
そしてそれを絵で描き、言葉にしてポスターとして貼っていた。

その日はまさに五月晴れ。
まるで真夏の日差しのような太陽が僕らを照りつけていた。
土地見学その日最後の物件。
ここ入るの?というような細い道を三原さんについて歩く。
その時の三原さんの後ろ姿は今でもよく覚えている。

もちろん車は入れない…駐車場がつくれないなんてありえないね
なんて頭の中でつぶやきながら歩いていた。

しかしその地に足を踏み入れた途端そんな諸条件なんぞ全部吹き飛んでしまった。

「ここだ…」

僕らが絵で描いていたものと全く同じ景色。
そして娘が書いた「本屋さんまで歩いて5分」
という条件すらクリアしていた。

2年1ヶ月の土地探しの旅が終わった。